好き避けをする女性の見分け方

好きなのに避ける、これを一般に「好き避け」と言います。相手のことが好きなのに、何故か会話中にそっけない感じになったり、目を合わせてくれなかったり。電話やメールの返事もやる気がない感じだし、ひどいときには挨拶すらできない、と色々と厄介なものです。

それでも自分のことを嫌っているわけではなく、むしろ何かしら意識する部分はあるので、こんな対応をされたら男性も戸惑ってしまいますよね。嫌っているのか好き避けなのか、はっきりしなくてやきもきすることもあるでしょう。でも、相手の女性がどんな人か見分けることで、好き避けかそうでないか見極めることができます。

まず、好き避けをする女性に多いのが、性格的に内気で恋愛に奥手なタイプです。このタイプの女性は普通に周りの人と関わるのさえ苦手なのですから、好意を寄せている相手となれば思い通りに気持ちを伝えるのは大変難しく感じています。ましてや、相手から話しかけられたとなると、もうどうしていいのかわからなくなります。このタイプの女性のそっけない態度は、多くの場合で好き避けだと捉えることができます。好き避けをする裏には、相手への好意が隠れている、というわけです。

恋愛経験豊富でモテる女性も、好き避けをする場合があります。このタイプの女性は恋愛に奔放ですが、同時に男性の扱い方や反応の仕方を熟知しています。避けるような態度をとって相手を惑わせ、巧みに自分のペースへ引き込んでいくやり方です。ここで内気なタイプと違うのは、好き避けをしつつもアピールするところではしっかりする、という点です。アメとムチを上手に使い分けているとも言えますね。

反対に、内気でもないけれど駆け引き上手でもない、という女性はあまり好き避けをしません。両極端の中間タイプの女性に避けられているな、と思ったら、本当に嫌われている可能性が高いと言えます。好意を伝えることはやろうと思えば出来るし、わざわざ駆け引きしようとも思わないからです。

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